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2022_0131のMainTopics
#173 Substack
前回記事:[Daily Topics]Opensea, 自らWeb2.0の欠点をさらけ出していくスタイルで自滅一直線か
解説ラジオ:ラジオで聞くならこちら(1本前のやつ)
English ver:英語訳してくれていた方が電通に転職されてしまったのでHelpfulです
This newsletter is now being translated into English on the same day. I'm really grateful for the instant translation !
→毎回、これ書いていたら英訳してくれる方が現れました!奇跡!
本日のメイントピック
Web3.0はトークンを使ったビジネスをやってますが、類形するとどういった物が多いんだろう?とおもい調べていたら神記事があったので、共有です。
少し古いかもしれませんが、あまり大きくは変わっていないので見ていきましょう。
Web3 Business Models in the Wild. From transactions fees to cToken… | by Alex Hoffmann | Abridged | Medium
本日のサマリ
- Web3.0のビジネスモデルは6つの型に類型される
- トランザクションフィー
- PFの取引量や使用量に応じて取引手数料を取るビジネスモデル。Web2.0的
ex) OpenSeaは販売価格の2.5%、Uniswapはトークン交換手数料0.3%を取得
- サードパーティとの連携における取引手数料
- プロダクトを作る時に1から作るのは大変なのでAPI的に既存dAppを組み込むパターン
- Web2.0ではAPI使用者が提供者にお金を払うが、そのAPIを使ったトランザクションが発生したら、1のトランザクションフィーが貢献分受け取れる
- トークンの造幣/販売する際の手数料
- ユーザーがトークンをUGCする際に手数料を徴収するモデル。
ex) 分散型デリバティブ取引所 MARKET Protocol は少額の造幣手数料を徴収
- ユーザーの得た利子から徴収
- ユーザーがStakingして得るトークンから手数料を徴収するパターン
ex) Compoundは保有者が得た利子の一部を徴収している
ex) PoolTogetherは発生した利息の10%を徴収している
- サブスクリプション
- ブロックチェーン上での定期的な支払いのための規格(EIP1337)が存在する
- ハウス・エッジ
- カジノの胴元のような形で手数料を取るモデル。ギャンブル系のdAppやゲームで利益を生む場合に有効。