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#53 Substack
メルマガ配信をDAO化したい、どうも@nobu_meiです。今日は金曜日でDAOやトークンエコノミーについて話す日ですが、
仮想通貨への取り組みが進む米ワイオミング州で、同国で初めて分散型自律組織(DAO)が承認され、適用第1号となりました。
これに際し、第一号案件となった「American CryptoFed DAO」のCEOを務めるマリアン・オア氏は、次のように述べています。(DAOでCEOって役職は正しいのか?)
「ワイオミング州は、米国におけるデジタル資産の代表的な管轄地域であり、今回のDAO法により、ワイオミング州は間違いなく世界でトップのブロックチェーン法域となる。これは、多くの大衆に受け入れられる真のデジタル通貨の作成が可能になったということだ」
American CryptoFed DAOの目的は、インフレやデフレの影響を受けない「トークンエコノミー」を促進することらしく、「Ducat」と「Locke」の2つのトークンを発行しています
Ducatは、DAOのステーブルコインであるが、手数料なしの取引を促進し、Lockeは、Ducatを安定させるためのガバナンストークンとのこと。トークンは4月にSEC委員のへスター・ピアース氏が発表した「Token Safe Harbor Proposal 2.0」に準拠して発行されるとのことで、DAOを作る際のドキュメントとして参考になりそうです