こちらの記事は私の注目のプロジェクトを解説する記事です。
NFTのプロジェクトを運営している方が運営の参考にしたり、購入するNFTを検討されている方向けに書いています。
今回、紹介するのは絵がメチャクチャかっこよくて、しかもプロジェクトの中身を調べてみると、それも素晴らしい「Divine Anarchy」です。
上記のような男性又は女性の上半身の横向きのNFTコレクションです。
2011年11月6日に10,011体mintされ、即完売しています。
公式HPには上記のように記載されていますが、詳細は不明です。
公式HPには「Divine Anarchyは、サンドボックスゲーム理論とコミュニティの選択を組み合わせて、革新的な実用性、コミュニティの構築、そしてすべてのプレイヤーのための壮大な冒険を実現する、分散型NFTの実験です。ディバインアナーキーのNFTコレクターズアイテムを手に入れることで、ストーリー作りに参加したり、他の血統と戦って昇格を目指したりと、様々なことが可能になります。」とあります。
また別のページには「政治、現実世界の探索、宝探し、ゲーム内の統治、そして最終的には死すべき世界の運命を決定するゲーム」です。
これを読むだけでも非常に期待させます。
このストーリーの部分がこのNFTプロジェクトの核であり、非常に面白い部分です。
「Divine Anarchy」は直訳すると神聖なる無秩序となります。
物語は、人類が非常に不埒な行為をしたため、創造主として知られる全能の神が、人類に大洪水を引き起こしたことに始まります。二度とこのような運命を人類に与えないために、創造主は10人のEthereal Monarchを任命し、自分の代わりに判断を下しました。世界の運命はそこに住む者の手に委ねられるべきだと考えた創造主は、イーサーナル・モナークを頂点とする神の法廷を設立した。大洪水から6,000年が経ち、人類の堕落により、エターナルモナークは再び人類に裁きを下す天賦の権利を行使したのです。
10,000体のNFTは5,000体のヒーローと5,000体のネメシス(悪役みたいなもの)の属性を持っていて、併せて9つの血統(種族みたいなもの)を持っています。
残りの10体は超レアな君主であり、それぞれが9つの血統の1つを監督します。君主はバックに「君」の字が書いてあります。めちゃくちゃカッコいい。
残りの1体は下記であり、1番レアだとされています。コレはこれでインパクトが凄い・・