https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/62c9082d-e858-4f3f-8a98-139ad0af8b7b/sp2.png

こんにちは。tokenPocketのminicooheiです。 GOXしたり、パスワードを忘れてアカウントを取り戻せなくなったりという事件が毎日のように起き、毎日のように問い合わせに連絡がきています。

今日は秘密鍵の管理方法やそもそも秘密鍵って何?っていうのをわかりやすく解説していきます。「秘密鍵ってよくわからないんだよネ」というあなた、まずはこれを読んでただしく保管できているか確認しましょう。

“自己防衛”それが一番大事です。この記事では、あれ俺だめじゃんとなるケースを7つ紹介しています。当てはまったら最後の項目をよく読んでしっかり管理してくださいね!

そもそも秘密鍵とは

そもそもブロックチェーンにおける秘密鍵とはなんでしょう?

まずは印象を持ってもらうために、技術的というよりは概念的な感じで書いていきます。*そもそもそもの秘密鍵と公開鍵認証とか公開型のセキュリティの話がしりたければ、以下のトークンポケット公式の記事がおすすめです。

安全なイーサリアムの鍵管理と、秘密鍵/キーストア/ニーモニックについて

印象は伝わりましたかね。以下を覚えておきましょう。

秘密鍵・・・知られたら死ぬし、なくししたら死ぬ誰も復元を代わりにしてくれたりしない

https://cdn.shortpixel.ai/client/q_lqip,ret_wait,w_1024,h_627/https://defipocket.jp/wp-content/uploads/2021/05/スクリーンショット-2021-05-07-10.14.45-1024x627.png

なくしてはいけないし、誰かに知られてはいけないし、自分以外では誰も復元できないということが伝わったかと思います。次のセクションでは実際にどう管理するか、それを書いていきます。(ソーシャルリカバリーなどはありますが、まだ枯れてない技術なので一旦は自己防衛を徹底するための記事になります。なれてきたらArgentとかでソーシャルリカバリーを使いましょう)

どう管理するのが危険なのか?危険なパターンを7個ご紹介

これらのパターンに合致する場合、いつでも唐突にあなたの資産でなくなるリスクがあることを念頭に運用しましょう。

1. metamaskだけで管理

この記事を読んでいる多くのみなさんがmetamaskは使っていると思います。